ブランド

確かな技術と高いデザイン性

オーバーセンチュリーという長い時間継承されてきた確かな技術と、
常に時代のトレンドを取り入れつつ進化を繰り返してきた独自開発のスタイルモデルで、
たくさんの鋭い審美眼を持ったお客様の期待に銀座山形屋は応え続けてきました。

1966年7月1日、ビートルズ来日し、日本中が熱狂の渦に巻き込まれていたころ、
銀座山形屋でデザインと仕立てを担当していた宮川健二は、その渦のまさに中心へ身を置いていました。

ファッションに独自の哲学を打ちたてていたビートルズ。
中でも特にスーツを愛用していたポール・マッカートニー氏は、山形屋の仕立てを熱望しました。宮川が滞在ホテルへかけつけ採寸を行うと、彼のセンスを見抜いたマッカートニー氏は多くの注文をつけず宮川に全て一任。

彼らが日本を離れる日の朝、スーツを受け取ったマッカートニー氏は喜び勇んで即座に着替え、そのまま飛行機に乗り込みました。
銀座山形屋が手掛けたスーツを身にまとうマッカートニー氏の姿は、今日まで写真に残されています。

オーダースーツ デッサン

毎シーズン毎約300色を超える生地を反物でご用意

厳選した国内の優良生地の他、海外の有名生地ブランドまで、お客様の好みにあった生地をご提供いたしております。

オーダースーツ 生地

完全国内縫製による品質保持と最短2週間という短納期

自社直営ファクトリーによる完全国内縫製を行っており、高い品質保持を実現しています。
また、最短2週間という他では実現できない短期間でのお渡しも当ブランドの特長です。

オーダースーツ 完全国内縫製

常識を超えたオーダーパターン

一般的なパターンオーダーでは7体型(痩身体~肥満体)x7サイズ(身長160cm~190cm)の49パターンが一般的ですが、
当ブランドのパターン数は198。貴方にとってのベストな型紙が必ずあります。

フィッティングに関しましても、ただボディにフィットさせるのではなく、
スッキリとした見た目でありながらゆったりとした着心地を実現させるために見えない部分を熟慮してご提供しております。

全325工程にもおよぶロイヤルカスタムオーダー

全325工程の内、約60%が手仕上げとなるロイヤルカスタムオーダーでは、
アイロンワークにより立体感を持たせた生地に専用の柔らかな毛芯を添え、
手縫いにより立体的な縫製を行うことで、美しい曲線を描いた仕上がりになります。

着用時は首元の曲線に襟元が自然に吸いつき、
肩に沿った曲線は加重を分散させるためとても軽く感じ動きやすさも生まれます。

  • オーダースーツ 常識を超えたオーダーパターン
  • オーダースーツ ロイヤルカスタムオーダー